まるなか(有限会社丸中商店)は、東京都東村山市のイーストビレッジにある明治初期創業の老舗の米屋です。厳選された高品質米をお取扱いしています。

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まるなか - 明治初期創業の老舗の米屋 | ニュース
第21回お米マイスター全国ネットワーク会議&生産者との商談交流会に参加しました
まるなか - 明治初期創業の老舗の米屋 | 佐藤章夫氏(山梨医科大学名誉教授)と
写真左:佐藤章夫氏(山梨医科大学名誉教授)
■日時 平成27年2月22日(日) 13:30〜16:45

「講演内容」
(1)穀物食の威力  (講師)佐藤章夫氏(山梨医科大学名誉教授)
「ごはん食の有用さ」「炭水化物制限食の問題点」を学びました。

(1)穀物食の威力
「ごはん食の有用さ」「炭水化物制限食の問題点」
〜糖質(炭水化物)の制限は危険です〜
食べるということは炭水化物を摂ることです。決して炭水化物を制限しようなどという無謀なことに挑戦してはいけません。

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■炭水化物の制限には大きな危険が待ち構えています。
現在、ナッシュ(NASH)と呼ばれる脂肪肝炎が新しい国民病といわれるほどに増えています。病態はアルコール性脂肪肝炎に似ていますが、お酒のみでもない人に発生するので、非アルコール性脂肪肝炎という名がつきました。
「炭水化物を制限すると肝障害が起こる」ことは動物実験(ラット)で確認されています。 まだ、20年・30年と続けた人がいないので、炭水化物制限の長期的な影響(癌や心臓血管障害)について はっきりとしたことは言えませんが、数週間〜数カ月という短期間でも大きな弊害が起こります。 それは、脂肪肝→脂肪肝炎→肝硬変→肝がんに進展する危険性が高まるということです。

脂肪肝とは・・・食べ過ぎ・飲みすぎによって、肝臓に中性脂肪やコレステロールがたまった状態のこと。
脂肪肝の原因は・・・肥満・糖尿病・アルコールの飲みすぎなどによる。 動脈硬化・生活習慣病を引き起こす。

活性酸素が発生して肝臓が酸化ストレスに陥るからです。
活性酸素とは・・・細胞に損傷を与え有害性がある。(細胞内の酵素で分解しきれない余分な活性酸素は癌や生活習慣病・老化等さまざまな病気の原因といわれます。)
■ナッシュ(NASH)非アルコール性脂肪肝炎
原因の一つに考えられるのが無理なダイエットです。糖質(炭水化物)の制限は絶食と同じです。
絶食したら体重は減るのは当然です。偏った食生活により栄養バランスを崩し、リバンドを繰り返し肝臓に負担をかけ脂肪肝になります。

※とくに、炭水化物制限しながら酒を飲むのは大変危険です。
  このような人にはアルコール性肝障害(脂肪肝→ 脂肪性肝炎→肝硬変)が起こりやすくなります。
※アルコールにまつわる誤解:アルコールは脂肪であって炭水化物ではありません。アルコールは酢酸に分解されます。(最短鎖脂肪酸)
■炭水化物制限に関心をお持ちの方
炭水化物制限によって活性酸素産生酵素である薬物代謝酵素が誘導されることがキ−ポイントです!
薬物代謝酵素の薬物は“くすり”のことではなく、くすりを含む広い意味での化学物質のことです。代表的なものにアルコール代謝や解熱鎮痛剤としてよく用いられるアセトアミノフェンの代謝に関与するCYP2E1があります。CYP2E1はとくに肝臓にたくさん存在しています。口から入って小腸で吸収された物質は必ず肝臓を通ります。飲み薬やアルコールはまず肝臓で代謝を受けることになります。代謝によって薬効や毒性が低くなりますが(解毒)ときにはその過程で反応性の高い中間代謝物質が発生して強い毒性を発揮することがあります。
このような化学変化は代謝活性化と呼ばれています。アセトアミノフェンもアルコールもそのままでは毒性がありませんが、代謝活性化によって肝臓に障害をもたらします。

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■薬物の代謝活性化
四塩化炭素という物質を例にして代謝活性化について説明します。
四塩化炭素は、そのままの形では麻酔作用しかありませんが、代謝によって極めて反応性の高い中間代謝物に変換されるために非常に強い肝障害を起こします。炭水化物はCYP2E1の活性に影響を与える唯一の栄養素であります。四塩化炭素の肝毒性を支配する栄養素は炭水化物であります。
■炭水化物の摂取量が少なくなると、必然的に内臓脂肪がエネルギー源として分解されます。
一週間ほど炭水化物を制限すれば、体重が5キロほど落ち減ります。
■日本人の栄養バランスの変化

食生活の乱れにより、健康面でさまざまな問題が発生。
日本人の栄養バランスが取れていた昭和55 年と比較して、脂質の摂取量が増えて炭水化物(米など)の消費が減少しており、栄養バランスを崩して肥満などの健康上の問題が増加しています。

■健康寿命〜自分の健康は自分で守る努力をするべきです。
“人生80年時代の日本”超高齢化社会において介護を受けないで自立した生活をおくる。心身ともに元気で長生きしたいと願っているのはみな同じです。医療費・介護費(社会保障費)は右肩上がりに伸びています。
住み慣れた地域で楽しく暮らせるように!ごはんをたくさん食べましょう!ごはんはパワーの源です!

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まるなか - 明治初期創業の老舗の米屋 | 昆吉則氏 ((株)農業技術通信社代表取締役)と
写真左:昆吉則氏 ((株)農業技術通信社代表取締役)
(2)稲作生産現場のいま これから 〜専業農家の経営はどうなる〜
(講師)昆吉則氏 ((株)農業技術通信社代表取締役)

米の価格が大きく下落する中で、稲作経営者の現状とこれからのビジョンについて学びました。
昆氏は、長年にわたり農業現場を歩き、生産者と議論を交わす中で日本農業の課題と可能性について研究しております。

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■農業保護の論理の基本にある敗北主義
多くの農業関係者が語る農業保護の論理の基本にあるのは、経営規模、圃場規模が小さいから海外に負けるという敗北主義である。だから「国境に壁を立て日本農業を守れ」と叫び続ける。昆氏はそれを農業界の“利権化した敗北主義”であると断じてきた。負けるという前提があってこそ保証される利権に執着しているに過ぎないからだ。そもそも、なぜ「負ける」と決めてかかるのだろう。昆氏はこの20年間の農業経営者との出会いの中で、日本の農業や農村であればこそ大きな可能性があると確信している。
「経営所得安定対策」と「コメ政策改革大綱」がセットで策定された。しかし、水田経営の構造政策とコメ流通へのマーケットメカニズムの導入を目指す政策は、その後の政変でなし崩しとなり、あらためて現在のバラマキと官主導の減反政策は逆戻りしてしまった。とは言え、政策による誘導とは関係なく、日本の農業の中では確実に農業経営者階層の果たす役割が明瞭になってきている。
■目指せ! 水田経営イノベーション
水田での子実トウモロコシ生産
昆氏が最も提案したことの一つに、水田の子実トウモロコシの生産がある。国内では酪農家によるデントコーンのサイレージ生産はあっても、穀物としてのトウモロコシ国内生産はほぼゼロである。世界のトップ、イスラエルでは平均反収は2tを超える。種苗メーカーによれば、日本でも1.5tや2tは不可能ではないという。これから府県の水田農家には農地が集まってくる。そこでトウモロコシを作る可能性を模索する意味があるはずだ。
「農業経営者」編集長 昆吉則氏談
デントコーン 【dent corn】 動物の飼料とする大形のトウモロコシ。ウマノハトウモロコシ。
サイレージ 【silage】 青刈り作物や生の牧草をサイロ内で乳酸発酵させて貯蔵した飼料。

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